仲間

座長、船越英一朗氏のお母様であり、女優の「長谷川裕見子(船越琴子)」様の、お通夜、告別式に参列させて頂きました。
P7300145_convert_20100731143505.jpg
私はお手伝いさせて頂く為に、葬儀場へ早めに入りました。
もの凄い数のお花、時間ギリギリまで準備をされていました。
私を見つけた座長は「おぅ、ひらベラありがとな」と、いつもの優しい笑顔で握手をしてくれました。
なんと言ったらいいのか....「大丈夫ですか?」「おぅっ」
大丈夫な訳がない。
言わずにいようと思っていた「大丈夫ですか」と言う言葉を口にしてしまった事をとても後悔しています。

私のスタート地点でもある劇団マガジンからもお花が...。
P7300141_convert_20100731143541.jpg
お通夜が終わり、参列された方々がいなくなり、静かになったその晩は、葬儀場に劇団員が数名残り、夜中には地方から先輩がかけつけ、座長を囲み、お母様のお話、2月に亡くなられた妹さんのお話等を伺いながら夜を明かしました。
お母様は女優という事もありますが、とても綺麗で、そして穏やかなお顔で眠っておられました。
生前にお伝え出来なかった事を祭壇の前でお顔を見ながらお伝えする事が出来ました。

告別式の後、参列された皆様に座長からの挨拶がありました。
お通夜の晩では、座長の気持ちを話してくれてはいたものの、私達に涙を見せる事なく頑張っていた座長ではありましたが、声を詰まらせ涙しながらの挨拶でした。
立て続けに、妹さん、お母様を亡くされ、その辛い気持ちは私達には計り知れないものがあると思います。

お通夜は雨でしたが、火葬場の空は青く澄み渡っていました。
P7300146_convert_20100731143614.jpg
「悪い事があっても感謝」と息子に言い続けてきたお母様の言葉を座長から聞き、私もそんな風に強く生きたいと思いました。

「娘を見送る事が出来て良かった」と病床で語ったお母様。
妹さんの病気は、お母様がそう感じる程、壮絶なものだったのだと思います。

同じ病気を持つ私にとって、色々考えさせられる2日間となりました。

座長が有名な役者という事で、マスコミ、プロダクションの方々が多く集まっていましたが、やはりこういう時の「仲間」の存在の大切さを感じました。
座長の人柄、そして勿論亡くなられたお母様の人柄で多くの方が参列されました。

人と関わらず1人で生きていきたいと思い続けて来た私ではありますが、ここ数年、本当に「仲間」の大切さを心と体で感じています。

改めて心よりご冥福をお祈り申し上げます。
スポンサーサイト
プロフィール

ひらベラ

Author:ひらベラ
北海道出身
14歳から社交ダンスとジャズを始める。
19歳で上京。
現在、鬱病、強迫性障害、睡眠障害、トラウマと闘いつつ地元に戻り恩返しすると同時に、動物、子供、地球を救うべく....模索中。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード