強く生きろ!

「もしもし。おはようございます。あの・・・オーナーから電話ありました?子猫が冷たくなって…虫の息みたいで…家に入れてもらったようなんですけど・・・」

「わかった。ありがとう。今、行くから」


昨日の朝、農家さんでバイトをしている女の子から電話が・・・。

子猫の様子が変わったら連絡頂戴ね。って言っていたので、着信があった時、嫌な予感が・・・

慌てて北斗を連れ45分車を走らせた。

オーナーにも電話したけど、全く危機感がない・・・1分1秒を争う事態!話をしていられない。
取りあえずドライヤーで温めるようお願いして車を飛ばしたのだ

家の中で待っていた奥さんが「大分元気になったよ」と言うので少し安心。でも、やっぱり体温は下がって冷たい・・・このままでは死んでしまう・・・と近所の病院へ


体温がかなり落ちていて体温計がエラーになってしまう
すぐにカイロで温め、低血糖になっているので注射を打ち

先生「これで、少し経てば元気になると思いますよ。時間あります?」
アチキ「はい。」
先生「この子は、このまま飼うつもりでいますか?」
アチキ「我が家にはネコ2匹犬1匹いるので里親を探そうと思っています。」
先生後志総合振興局という所があって、手続きをすれば保護猫だったら医療費の助成金も出ますし、里親探しも手伝ってくれますよ。だけど、何せお役所ですから、この位の子猫だったら病院で預かる事になるんですけどね・・・・って、まぁ、私が連れて帰るんですけどねで、結局そのまま飼ってしまうんですけどね(笑)今も、片目が悪い猫を保護して、そのまま飼ってます(笑)
アチキ「あ・・・そうなんですかそれは…先生・・・大変ですね(;^ω^)」
先生「どうされます?」
アチキ「うぅ~ん・・・・先生・・・今、犬も一緒に来ているので、ちょっとオシッコさせてくるので、その間に考えて来てもいいですか?」

なぁ~んつって訳の分からない事を言い、子猫を先生に預け北斗と、その辺りをウロウロ
通っていた高校の側だった事もあり「なつかしいなぁ~」な~んて思いつつ、子猫・・・どうしよう・・・と考えていました。

朝、車の中では我が家に連れて来ようと覚悟していたけど、一人暮らし4,5時間おきのミルク・・・・仕事・・・・
で、出した結果。先生に預かってもらう事にしました

待合室にいると、猫の患者さんが多く、生後2か月位の子猫を抱いたオバサマが「猫を飼うのが初めてで・・・物置で産んでたんですよ。何匹かいたんだけど、母猫がこの子だけ置いて行ったんですよ。放っておくわけにはいかないでしょ。でもね、もう可愛くて可愛くて。こんなに可愛いものだとは思ってませんでしたの」こういう人もいれば


「ご近所さんが亡くなってね、猫だけが残されたので保護してるんです」と言う方も。
その方はアチキが里親を探しているのを知り「こういう事ってダメもとで聞くしかないのよね。協力しますよ。ご連絡先聞いてもいいかしら?」という訳で、連絡先を交換したのだ。有難い。初めて会ったのに。

そんな話をしていると、診察室の奥から大きな猫の鳴き声が・・・

アチキ「ん?子猫かな?起きたかな?」
先生「この声は・・・違う猫かな?」
アチキ「ですよね。大きすぎますよね

 さっきまで死にかけていた猫だった

あぁぁ~、良かった~復活した~これで一安心だ。

まだ体温は完全には上がっていないけど、大丈夫

後ろ髪をひかれながら病院を後にした

病院に丸投げなどしない!引き続き里親を探しとります

寝ていても子猫の事が気になり、連れてくれば良かった…などと考えるアチキ

しかしだ、北斗がシニアになり、これから病院にかかることが多くなる可能性がある・・・問題は経済的な事。
子猫だから凛や夏とはうまくやっていけるだろうし(慣れるまで時間はかかるにしても)

行き場のない子猫ではない・・・今は先生にみてもらえる・・・行き場のない子に出会ったら、その子を保護すればいい…などと夕べから自分に言い聞かせ中(笑)


一昨日、農家さんから電話があり「子猫を見るついでに仕事しない?」と言われ行ったのが運命だったのかな?と思うアチキ

倉庫の中に置いてあるビニールの奥の奥に1匹だけいたのだ。本当に1匹?探したけど見当たらない。
でも、その1匹の首にビニールがひも状になった物が絡まり、その場から動けなくなっていた

暗くて見にくいのもあったけど、とにかくビニールを子猫の首から切り離す為オーナーがハサミの先を入れるけど、なかなか入らない。それほど締まっていたのだ。

よく生きていてくれた

無事に首からビニールが外され元気に鳴く子猫。

その場所に戻すとまた絡まってしまうので段ボールにタオルを敷いてその場を移動した。
でもビニールの中の方が断然温かい。今まで生きていられたのも、あの中だったからだろう

不安だったけど、母猫が様子を見に来てるし一緒にいてくれれば大丈夫

と祈っていたけど、昨日の子猫を見ると、母猫は来なかったのか・・・これない状況にあったのか・・・

一昨日の子猫

2014100912350000.jpg

寒かったよね。ごめんね。連れて帰れば良かったね。頑張って生きようね。おうち探すからね。
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No title

私も、似たような経験があります。
両親のやっていたお店の裏の空き地に、段ボールに入った猫が捨てられていて…最初は見て見ぬふりをしていたのですが、衰弱して雨で冷たくなっているのを家族で見るに見かねて手当てしました。
とにかく汚くて、洗面器にお湯を張って体を温めながら綺麗にし、ドライヤーで水分飛ばしながら再び温めて、温めたポカリと温めたミルクを少しずつ上げて…
幸い、ダニとノミだらけだったのにお風呂でみんな取れて、翌日には物凄く元気に。茶虎なのに結構毛も長めで可愛いんで、父の猫好きさんに託しましたが、シッカリ言う事を聞く特別扱いしたくなるほど良い猫だったそうです。

…長くなりましたが…
大変でしたね。きっと、ひらベラさんに感謝していることでしょう。
そして、良い子に育つことでしょう。

ラマラマ子さんへ

茶虎でしたか(●´ω`●)

以前、保護した子猫は茶虎でした。

全ての命が助かってほしいと願いますが、なかなか難しいですね。
ノラ猫たち、とくに子猫はノミやダニだらけですよね(;^ω^)1匹でしたか?助けてもらった子猫は本当にラッキーでしたね。
・・・捨てるなんてことがあってはならないのですが、こういう事なかなか減りません😢

ネコって賢いんですよねぇ~。今回保護した子猫もたまらなくかわいいですよ♡
プロフィール

ひらベラ

Author:ひらベラ
北海道出身
14歳から社交ダンスとジャズを始める。
19歳で上京。
劇団マガジンに入団。
その後退団し、現在、鬱病、強迫性障害、睡眠障害、トラウマと闘いつつ地元に戻り恩返しすると同時に、動物、子供、地球を救うべく....模索中。

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